認知症の正しい理解のために
[2024年6月6日]
ID:296
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本市では、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者(「認知症サポーター」)づくりのため、自治会や各種団体、企業、学校などへ学習会の開催を呼びかけています。
平成17年度から令和5年度の19年間にのべ25,999人が認知症サポーター養成講座を受講され、認知症の人や家族を温かく見守る応援者としてそれぞれご自分のできる範囲で活動されています。
本市では、認知症を理解する学習会の講師役として、キャラバン・メイトが活躍中です。
キャラバン・メイトとは「キャラバン・メイト養成講座」を修了した人のことで、現在約40人が活動中です。
「認知症についての学習会を開催したい!」「キャラバン・メイトに講師として来てもらいたい!」とお考えの場合は、
地域包括支援センターまでご相談ください。
※学習会に出向くことができる地域や時間帯、内容はキャラバン・メイトによって異なります。
詳しくはお問い合わせ時に担当が確認・案内いたします。
認知症は、脳や身体の病気が原因となって記憶や判断力などに障害が起こることにより、日常生活に支障が出る状態となることです。老化による「もの忘れ」とは異なります。
「いつもとちょっと違う」、「何かおかしいな」と感じたら、老化のせい…と考えて放置しないで、できるだけ早く、かかりつけ医や専門医療機関で受診しましょう。
「認知症初期集中支援チーム」は認知症(疑いを含む)の方やご家族を支援するチームです。
認知機能の低下による生活上の困難さなどをご本人やご家族と一緒に確認しながら支援の方向性を検討し、自立した生活のサポートを行います。認知症の症状や対応についてお困りの場合は、地域包括支援センターまでご相談ください。
滋賀県では、認知症早期発見・早期対応のために、滋賀県認知症相談医制度を創設しています。
詳しくは、以下のリンクから滋賀県ホームページをご覧ください。
ホームページ掲載内容:認知症とは(滋賀県ホームページ)
地域包括支援センター
連絡先は、東近江市役所ホームページ内
「地域包括支援センター機能が充実しました」に掲載していますので、ご覧ください。
(http://www.city.higashiomi.shiga.jp/0000005696.html)
滋賀県ホームページにおいても、認知症に関する情報が提供されています。
(https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kenkouiryouhukushi/koureisya/300793.html(別ウインドウで開く))