沿革
[2010年4月10日]
ID:610
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東近江市は、額田王(ぬかたのおおきみ)と大海人皇子(おおあまのみこ)の相聞歌の舞台となった蒲生野や、永源寺、百済寺、石塔寺など多くの古刹があることで有名です。
また、中世以降は市場町や門前町に連なる交通の要衝の地として栄え、近世には近江商人が活躍し、多くの企業家を生んでいます。このようにさまざまな地域との交流を通して、数多くの文化がはぐくまれてきたまちです。
近代に入り、明治22年4月1日には、 市町村制が施行され、「明治の大合併」が行われました。やがて昭和28年10月に制定された町村合併促進法により、「昭和の大合併」と呼ばれる町村の再編が行われ、行政区域は1市5町1村となりました。その後、昭和46年2月11日に愛東村が町制を施行しました。
平成17年2月11日には、1市4町(八日市市・永源寺町・五個荘町・愛東町・湖東町)が合併し「東近江市」が誕生しました。
そしてさらに平成18年1月1日、東近江市は能登川町および蒲生町と合併し、新しい「東近江市」になりました。