東近江市ホンモロコ特産品化推進協議会
[2021年3月29日]
ID:7203
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琵琶湖や伊庭内湖で獲れる天然ホンモロコを、東近江市の特産品として位置づけ、その生息環境の保全などに努めつつ商品価値を高め、地域の活性化に繋げることを目的に、東近江市、能登川漁業協同組合、能登川料理飲食組合などが中心となって平成27年に「東近江市ホンモロコ特産品化推進協議会」(以下「協議会」)を立ち上げました。
現在は、能登川漁業協同組合、能登川料理飲食組合が中心となり協議会を運営し、天然ホンモロコの試食イベントや、ホンモロコマイスターの認定などを行い、東近江市産の天然ホンモロコの普及啓発・販売促進に努めています。
【ホンモロコ】
ホンモロコは琵琶湖の固有種で、体長は7~15センチメートルほど。コイ科の中でも特に美味と言われ、高級料亭などでも提供される高級魚です。協議会では、東近江市で漁獲されるホンモロコを「びわ湖の天然宝石」と銘打ってPRを行っています。
【東近江市ホンモロコマイスター】
協議会では、能登川漁業協同組合で収獲された東近江市ホンモロコの活用・普及およびPRの趣旨に賛同する人を「東近江市ホンモロコマイスター」として登録しています。ホンモロコマイスターは、自らの技術と知識、創意工夫および費用などにより、以下の取り組みに努めています。
(1)「東近江市ホンモロコ」の積極的な取り扱い
(2)接客における「東近江市ホンモロコ」の持つ情報の伝達
(3)東近江市の水産業および琵琶湖産魚介類のPRと情報提供
(4)ホンモロコについての研修などに参加するなどの学習活動
(5)そのほか「東近江市ホンモロコ」の普及・定着に必要な活動
ホンモロコチラシ(表面)
ホンモロコチラシ(裏面)