2017第13回(平成29年度) 13th |
東近江市美術展覧会 An art exhibition |
入賞作品集 A work of selected arts |
美術工芸部門 審査員 :廣田 千惠
<総評>
昨年に比べて出品数は18点と少なくなりましたが、力作揃いでした。
細部まで気を配り、全体の表現が上手くできた作品が受賞しました。
全体的に日常の物の見方や考え方を少し変化させたりして、一層の工夫を期待いたします。
市展賞
【命 題】明かりの下へ
【住 所】彦根市
【氏 名】田中 保美
【特別賞】滋賀県芸術文化祭奨励賞
【講 評】神社の夏祭りの様子の光景がいきいきと表現されている。提灯と建物など色の対比がとても良く、色和紙の貼付け、切り絵の方法など効果的に上手く仕上げられている。
特選
【命 題】日だまり
【住 所】甲賀市水口町
【氏 名】堤 智恵美
【特別賞】読売新聞大阪本社賞
【講 評】田舎を感じさせる布を用いて、農家や下駄、短もんぺなどで表現された作品。たくさんの短もんぺがコミカルで、その中に半纏(はんてん)が1つあるところも効いている。構成が新しく、今後が楽しみな作品である。
特選
【命 題】線状の花入
【住 所】東近江市
【氏 名】河本 宏治
【特別賞】近江新聞社賞
【講 評】一枚一枚陶粘土を積み上げて焼いた作品で、自然のうねりも美しい。色合いも良い。
佳作
【命 題】今日も元気!太郎坊さん
【住 所】東近江市
【氏 名】梅村 定子
【特別賞】―
【講 評】大きな作品で好感が持てる。秋の山の色合い表現が面白い。白い雲もアクセントになっていて良いが、少し直線的になっているところに工夫がほしい。右布にも少量あっても良いと思う。
佳作
【命 題】もみじに鯉
【住 所】東近江市
【氏 名】高田 和子
【特別賞】―
【講 評】薄い布を折ったり、表現が工夫された作品で、バックの水の表現も水面に映る影まで計算されていて良いと思う。
佳作
【命 題】舞い上る時
【住 所】近江八幡市
【氏 名】深田 忠弘
【特別賞】―
【講 評】練りこみの色合いも良く、大きさもあり良いが、口の部分の形がきれいに表現されていないので工夫がほしい。