農作業時における周辺環境への配慮について(お願い)
[2024年6月12日]
ID:10578
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最近、農地での野焼きに対する苦情が増えています。
住宅のすぐ近くまで火の手が迫ったり、道路の交通渋滞を引き起こすなど、野焼きにより消防車が出動する事態が発生しています。
農業・林業・漁業を営むために行われる野焼きは、例外として認められていますが、近隣の生活環境(健康被害や煙害など)への配慮が必要です。
本市では、周辺住民とのトラブルを回避し営農を継続していただくためにも、また温室効果ガス排出削減のためにも、焼却を行わずに圃場へ鋤き込みを行い、麦わらや稲わらを堆肥として有効活用することを推進しています。
農作業時における周辺環境への配慮について(お願い)
1 水バケツやスコップなど、消火用具を事前に準備する。
2 厚手の生地の衣類など、着火しにくい服装を着用する。
3 事前に消防署へ連絡する。
1 野焼きを実施する際は、風向きや風の強さ、時間帯などを考慮する。
2 一度に大規模な野焼きをする場合や小規模でも数か所で同時に野焼きを行う場合はすぐに消火できるよう人数を確保する。
3 飛び火を防止するため、人を分散して配置する。
4 火を着けたら確実に消火するまでその場を離れないこと。
無理に消火しようとせず、速やかに消防署へ119番通報する。