まいぶん体験教室
[2020年5月5日]
ID:11540
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東近江市埋蔵文化財センターでは、市内の遺跡学習や本物の出土品にふれる体験教室を行っています。
当センターの自主事業としては、夏休み期間中の小学生を対象とした「夏休みまいぶん体験教室」を開催しています。
他に、学校からの依頼に基づき、小学6年生の地域学習の一環として、パワーポイントや資料を用いた遺跡の説明、本物の土器や石器に触れる体験、埋蔵文化財センターの施設見学、火おこし体験などを組み合わせた講座を行っています。また小学校の親子フォーラム行事として、勾玉つくりの講師依頼を受けることもあります。
「夏休みまいぶん体験教室」の開催については、市ホームページやブログでお知らせします。この他の講座依頼につきましては、埋蔵文化財センターまでお問い合わせください。
種類 | 内容 | 所要時間 | 費用 |
---|---|---|---|
市内遺跡の話 | パワーポイントや資料を使って、身近な遺跡について紹介します。 | 30分 | 無料 |
埋蔵文化財センターの施設見学 | 展示コーナー、土器などを保存している収蔵庫を見学します。 | 30分 | 無料 |
勾玉つくり | 滑石を使って、好きな形の勾玉をつくります。 | 1時間30分 | 1個300円程度 |
土偶消しゴムつくり | 消しゴム粘土を使って、土偶を作ります。 | 1時間 | 1個100円程度 |
ガラス玉つくり | 鉛ガラスを使って、バーナーワークによるガラス玉をつくります。 | 1時間30分 | 1個300円程度 |
銅鏡つくり | 紙粘土で鋳型を作って、低融点金属で鋳造し、磨きます。 | 2日工程各1時間 | 1個500円程度 |
火おこし体験 | 火きり臼を使って、火種をつくります。 | 30分 | 無料 |
滑石を使って、勾玉を作ります。
土偶の形の消しゴムを作ります。
低融点金属を使って作った鏡です。
土器などを観察する授業の様子です。
施設見学で収蔵庫を見学している様子です。
金属製銅鏡レプリカは、当時の輝きを再現したものです。