ベビーシッターなどを利用する保護者の皆さんへ
[2020年12月22日]
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ベビーシッターなど、乳幼児宅を訪問する保育事業や子育て支援などは、子育て世帯の需要にきめ細かく対応する社会的意義のある事業です。
ただし、利用する際には、原則、皆さんのご自宅で、子どもと1対1で保育を提供する特性を踏まえた事前の確認や配慮が重要です。
単に預ける・預かるということではなく、保育者と子どもの成長について随時話し合い、確認しましょう。
子どもの最善の利益を考慮し、年齢や発達過程に応じた保育が求められることを保護者と保育者が共に理解することも不可欠です。
さらに、ICTを活用したマッチングサイトを通じての利用に当たっては、事前の情報収集や面談で、保育者の資格や研修受講状況などの情報を正確に確認するとともに、事前の確認だけでなく、保育者とお子さんのやりとりやお子さんの様子を継続的に確認することが特に重要です。
ベビーシッターなどを利用される場合には、以下の点に注意してください。
1.まずは情報収集しましょう
2.事前に面接をしましょう
3.事業者名、氏名、住所、連絡先を確認しましょう
4.保育する場所を確認しましょう
5.資格や研修受講状況を確認しましょう
6.保険の加入状況を確認しましょう
7.預けている間もチェックをしましょう
8.緊急時における対応をしましょう
9.子どもの様子の確認をしましょう
10.不満や疑問は率直にしましょう
詳しくは、厚生労働省ホームページ(別ウインドウで開く)で確認してください。