主な人権課題
「人権」とは、「すべての人々が生命と自由を確保し、それぞれの幸福を追求する権利」あるいは「人間が人間らしく生きる権利で、生まれながらに持つ権利」であり、だれにとっても身近で大切なもの、日常の思いやりの心によって守られるべきものです。ここでは、国内でどのようなことが主な人権課題として取り上げられているのかについて紹介します。
主な人権課題について 啓発活動強調事項
- 女性の人権を守ろう
- 子どもの人権を守ろう
- 高齢者の人権を守ろう
- 障害を理由とする偏見や差別をなくそう
- 部落差別(同和問題)を解消しよう
- アイヌの人々に対する偏見や差別をなくそう
- 外国人の人権を尊重しよう
- 感染症に関連する偏見や差別をなくそう
- ハンセン病患者・元患者やその家族に対する偏見や差別をなくそう
- 刑を終えて出所した人やその家族に対する偏見や差別をなくそう
- 犯罪被害者やその家族の人権に配慮しよう
- インターネット上の人権侵害をなくそう
- 北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めよう
- ホームレスに対する偏見や差別をなくそう
- 性的マイノリティを理由とする偏見や差別をなくそう
- 人身取引(性的サービスや労働の強要等)をなくそう
- 震災等の災害に起因する偏見や差別をなくそう
啓発冊子 「我が国の人権擁護機関の仕組みと活動一般について」の資料です。
参考:法務省ウェブサイト (https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00005.html)