東近江市地域公共交通計画を策定しました
地域公共交通は、日常生活における移動手段としての役割だけでなく、健康増進、定住促進や人口流出の抑制、土地の価値低下の抑制など、多様な効果をもたらします。
このように地域公共交通がもたらす多面的な効果と本市のまちづくりの方針を連携させた地域公共交通のマスタープランとなる「東近江市地域公共交通計画」を策定しました。
計画の位置づけ
本計画は、本市の最上位計画である第2次東近江市総合計画をはじめ、地方創生に関連する第2期東近江市まち・ひと・しごと創生総合戦略、まちづくりに関連する東近江市都市計画マスタープラン、東近江市立地適正化計画などの関連計画との整合性を図ります。
このほか、広域的な上位計画および関連計画として滋賀県が策定した滋賀県基本構想、滋賀交通ビジョン、都市計画区域マスタープランや近江鉄道沿線地域公共交通再生協議会が策定した近江鉄道沿線地域公共交通計画との整合性を図ります。
計画の区域
東近江市全域
計画期間
令和4年度(2022年度)から令和13年度(2031年度)までの10年間
ただし、施策の取組状況の検証を行うため、計画5年目となる令和8年度(2026年度)に中間見直しを行います。