就農までの流れ
[2024年5月17日]
ID:16039
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まずは、農業を始めるための情報を集めましょう。
興味のある作物の栽培方法はもちろん、価格の状況なども調べる必要があります。また、県やJAへ相談するのも方法の一つです。
どのような作物を、どのくらいの面積で生産していくのかなどの具体的な就農のビジョンを明確にしていきましょう。作物が決まれば、耕作面積当たりの収量や収入が把握でき、ビジョンを立てることが可能となります。
また、一連の流れを把握するために、一年程度の研修を受けることを勧めています。
本市では、以下の求人サイトでも農業研修生を募集しております。
一から就農する場合、多額の資金が必要となります。農地の取得、住居の確保、機材の購入、当面の生活費など、しっかりした資金計画が必要です。
農地を探すには、全国の農地情報をネットで閲覧できる「全国農地ナビ」や農業委員会、JAなどからの情報収集が必要ですが、自らの足で情報を集めることも大切です。
特に、地域外からの参入を目指す場合は、まず地域の人に自分を知ってもらい、地域の一員として認められるよう信頼を得ることが重要です。