東近江市博物館構想を策定しました
[2023年7月12日]
ID:16333
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このたび、市内の博物館の機能充実および連携の強化を目的として、東近江市博物館構想を策定しました。
博物館構想とは、博物館の基本機能である資料の収集、保存や展示に加えて、地域の歴史文化の情報発信、多世代への学びの提供、地域課題の解決について、博物館がもつ多様な可能性に着目し、まちづくりや観光、産業などの関係機関と連携した活用に向けて、新たな博物館像を描いたものです。
市内には、市立や民間の博物館が12館あり、各館の特徴をいかした博物館ネットワークの構築を目指します。
市立博物館の課題としては、これまであまり取り扱っていない分野の展示や調査研究、博物館資料の活用推進、鈴鹿の森の自然や歴史文化の情報発信、組織体制や収蔵施設の充実などが挙げられます。地域や社会に貢献し、多くの人々に親しまれる博物館となるよう、構想を軸として博物館の取組を進めていきます。
東近江市博物館構想