もう一杯のごはんをたべよう!「毎月8日はお米の日」
本市は「近畿一の米どころ」であり、近畿最大の耕地面積(8,300ha)を有しています。しかし近年、国内の米の需要量は年間10万トンのペースで減少し、お米の価格は30年間で約4割安となるなど、本市の農業にも大きな影響を与えています。
そこで、ご飯食の良さや健康的な食生活を推奨し、近江米を食べる機会を増やしていただくために、本市では、「毎月8日はお米の日」として、この日は「もう一杯のごはんを食べよう」を合言葉に、積極的に近江米を食べて、東近江市の農業を応援しましょう。
お米の日プロジェクトキャラクター 「ちゃわんだくん」
お米の日の由来について
「米」という漢字は、分解すると「八十八」になります。このことから、「お米は収穫まで八十八日かかる」、「八十八の手間がかかる」、といった言い伝えがあります。
そこから本市では、毎月8日をお米の日として、改めてお米を食べるきっかけ作りの日として取り組みを進めていきます。
「毎月8日はお米の日」協賛企業募集中
「毎月8日はお米の日」の取組に賛同いただける協賛企業を募集しています。具体的な取組内容は以下のとおりです。
1 毎月8日にお米の日を周知するのぼり旗を掲げる。(のぼり旗などのPRグッズは、市が提供します)
2 月に1回以上、社員食堂で近江米を使用する。
3 お米に関する社内での取組を行う。(社内互助事業における景品として近江米を使用するなど。)
協賛企業の取組内容については、本ホームページなどを通じて随時発信していきます。
10月8日「西友八日市店でお米の日PR」
東近江市では、令和6年度から毎月8日を「お米の日」として、「もう一杯のごはんを食べよう」を合言葉にさまざまな活動を行っています。そこで、10月8日には、株式会社西友八日市店の入り口前で、「お米の日PRカード」と「ふりかけ3種」の配布を行いました。時間は午後4時から約1時間で、100名の方に手渡しすることができました。この活動の狙いとしては、朝食や昼食などで、このふりかけを使ったごはんを食べていただくことにあります。
今後も、こういった活動や炊き出しイベントを通じて市民の方に、「お米の日」と「もう一杯のご飯を食べる」ことを伝え、意識付けを行っていきたいと思います。
9月8日「あいとうマーガレットステーション新米炊き出しイベント」
9月8日(日)に道の駅東近江市あいとうマーガレットステーションで、令和6年産新米の炊き出しイベントを実施しました。会場では、薪ストーブと羽釜を用意し、薪を使ってお米を炊き上げて一口サイズのおにぎりにして来場者に提供しました。
東近江市産の新米というだけあって、粒が立っており、噛むたびに甘みを感じられる、非常にいい炊きあがりとなりました。たくさんの来場者にも喜んでもらえ、中には2回、3回と並びなおしておにぎりを食べる人もおられました。
今回、提供したお米はJA湖東で扱っている令和6年産みずかがみで、炊き上がりが白く光沢があり、程よい粘りと噛むたびに感じるまろやかな甘みが特徴の滋賀県独自のお米です。
最近ではニュースなどで米不足と言われていましたが、徐々に各店頭ではお米が並び始めています。皆さん、ぜひお米の日を機会にもう一杯のご飯を食べてみませんか?
8月8日「東近江市経済団体同友会懇談会」
8月8日に八日市ロイヤルホテルで行われた東近江市経済団体同友会懇談会で「毎月8日はお米の日」をPRする場をいただきました。
懇談会に参加された構成団体の皆さんに対して、お米の日の概要、お米の経済性、お米が太るという認識は誤解であること、お米を食べることによるさまざまな効能、これまでのお米の日の取り組みについて説明し、本事業への協賛を呼びかけました。また、後半の食事会ではJAグリーン近江から提供いただいた東近江産みずかがみを近江米を味わっていただきました。
参加者からは事業への賛同をいただくお声もあり、今後の事業につなげていきたいと思います。
7月8日「タキイ種苗株式会社本社食堂」
令和5年8月から総務省の地域活性化企業人制度(企業人材派遣制度)を活用し、タキイ種苗株式会社(京都府京都市)から人材を派遣いただいており、民間の知見を生かしながら本市の農産物の生産振興を図っています。
今回「毎月8日はお米の日」プロジェクトの趣旨に賛同いただき、期間限定で同社の食堂で東近江市産みずかがみを使用していただけることから、 7月8日に特設ブースを設け、みずかがみ関連商品及び本市の観光PRを行いました。
午前11時30分から午後1時までタキイ種苗本社食堂出入口付近にブースを設け、東近江市産みずかがみのPRを行うとともに、みずががみのパックライス、玄米茶、お米チップスの販売を行いました。また、それ以外にも東近江市産たまねぎの販売や本市の観光及びふるさと納税のPRを行いました。
食堂の利用者からは「ご飯おいしかったよ」などの感想をいただきました。また、多くの方にみずかがみ関連商品やたまねぎを購入いただき、市外の消費者に東近江市のことを周知することができました。
今後も「毎月8日はお米の日」のイベントを通じて、多くの方にお米のおいしさを知っていただき、市内産の消費拡大につなげていけたらと思います。
6月8日「本町パサージュ」に出店しました
本町商店街で行われた「本町パサージュ」に参加しました。羽釜で炊いたみずかがみのごはんの試食と、JAグリーン近江から提供いただいたみずかがみを使用した玄米茶の試飲を行いました。
午前11時前にスタートし、来場された皆さんに炊き立てのごはんの試食と玄米茶の試飲をしていただきました。試食用に2升分ごはんを炊きましたが、お昼過ぎには売り切れてしまうほど大盛況でした。
商店街は、家族連れなどたくさんの人でにぎわいを見せており、羽釜ごはんと玄米茶のおいしさを多くの人に知っていただきました。
これをきっかけに皆さんに「毎月8日はお米の日」を知ってもらえたらと思います。
5月8日お米の日キックオフイベント開催
1 日時 令和6年5月8日(水)11時30分~13時頃
2 場所 市役所本館正面玄関横
3 内容
・来場者に羽釜で炊き上げた近江米のおにぎりを提供(なくなり次第終了)
・ 特別ゲストとして、滋賀県住みます芸人「ノーサイン」(びわこ学院大学卒業生)による漫才
・ 建部幼稚園の4歳児・5歳児を招待し、炊きたてのご飯でおにぎりづくり
・ 近江米のおにぎりやお弁当の販売
「毎月8日はお米の日」キックオフイベントの様子
お天気が心配される中、当日はさわやかな春の陽気のもと、建部幼稚園の4歳児・5歳児に参加してもらい、お米の日キックオフイベントを開催しましたので、そちらの様子をご紹介します。
吉本興業の「ノーサイン」によるお米のクイズ大会
イベントの中で、ノーサインによるクイズ大会がありました。
簡単な問題から少し難しい問題まで、お米に関するクイズをたくさん出題していただきました。
園児たちも元気に手を挙げて、クイズに答えていました。
炊きあがったごはんでおにぎりを作る園児たち
当日は、羽釜で炊いた炊きたてのごはんで園児たちにおにぎりを作ってもらいました。
みんな音楽に合わせて上手に作ってくれました。
自分たちで作ったおにぎりを食べる様子
羽釜で炊いたごはんはおいしかったみたいで、たくさんの園児たちがおにぎりをおかわりしてくれました。
ノーサインと作ったおにぎりは、より一層おいしかったかな。
最後はノーサインと園児たちで集合写真
最後に、お米の日のPRキャラクターである「ちゃわんだくん」の缶バッジを付けてみんなで記念撮影をしました。
ノーサインがイベントを盛り上げてくれて、園児たちも大喜びでイベントを終えることができました。