令和6年5月の様子
[2024年7月23日]
ID:17517
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さわやかな風が気持ち良い季節となりました。子どもたちは新しい環境にずいぶん慣れてきたようで、園からは子どもたちの元気な声が聞こえるようになりました。
今月は、八日市幼稚園、湖東ひばり幼児園、中野むくのき幼児園、蒲生幼児園および能登川あおぞら幼児園の様子をお知らせします。
晴れた日は、園庭で3歳児、4歳児及び5歳児が交じり合いながら戸外で遊んでいます。砂で型抜きをして園庭に咲いている花を上に飾ることを楽しみながら、5歳児が3歳児に「お花はこの上に飾っていいよ。」と優しく声を掛けています。その様子をじっくり見ている4歳児。自分より小さな友達への関わり方や年長児の憧れの気持ちを遊びの中で経験しています。
戸外遊びが大好きな3歳児の子どもたち。園庭にいるダンゴムシやカエル、テントウムシなどさまざまな生き物を発見して、「あっ!いた!」と喜んでいます。また、生き物を捕まえては3歳未満児の友達にも見せてくれるなど異年齢での交流を楽しんでいる姿も見られます。
晴れの日には、2歳児がみどりの広場で遊んでいます。「よーいどん!」の合図でかけっこをしたり、ボールや三輪車を使って体を動かしたりしています。また、小さな生き物にを見つけ、触れることもできます。子どもたちは、さわやかな風やギラギラ照りつける太陽などを感じながら、自然に触れることを楽しんでいます。
5歳児が里山保育で園の近くの佐久良川の土手に出掛けました。初めての活動に期待を膨らませながら、いざ出発!探検カードを見ながら探したり、観察したり、友達と相談しながら、確かめたりと、日頃、何気なく見ている地域の自然にじっくりと目を向けることができました。これからも、里山保育を通して季節の変化を感じながら、自然の中での活動を楽しみたいと思っています。
3歳児の5月の製作では、クレヨンを使い、こいのぼりのうろこ模様を描きました。また、5月2日にはこどもの日の集いがあり、みんなで「こいのぼり」の歌を歌い、こどもの日の由来を聞いたり、こいのぼりの絵本を見たりしました。子どもたちがこれからもすこやかに育ちますように。