外来魚駆除釣り大会が開催
[2024年6月18日]
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6月16日、能登川水車とカヌーランドで、伊庭内湖の生態系を脅かすブラックバスやブルーギルなどの外来魚を駆除し、琵琶湖固有の生き物や生態系を守り続けることを目的に、外来魚駆除釣り大会が行われました。
炎天下の中、市内外から家族連れなどを含む約600人が参加。伊庭内湖へせり出した桟橋などから釣糸を垂らし、外来魚が釣れると子どもたちの大きな歓声が聞かれました。
市内から参加していた折坂あおいさん(7歳)は、「釣れないなと思っていたら当たりが来てびっくりした。1匹しか釣れなかったので、(100点満点中)1点です」と振り返りました。
なお、このイベントで合計247匹、約15キログラムの外来魚が駆除されました。